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2012年4月27日 (金)

限りなくグレーの白

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Img_97161 世間を騒がせた、小澤裁判は無罪の判決だった。しかし、限りなくグレーな白の判決だ。これにより復権を急ぐことは、許されない。まず国会で、喚問を受け、国民に分かるように説明が必要だろう。

小沢氏の政治団体の政治資金収支報告書の内容はうそだったと認めた。それでも無罪なのは、秘書が細かな報告をしなかった可能性があり、記載がうそであると認識していなかった疑いが残るからだという。

数と金の力の政治は通用しない。小沢政治力学:集団離党すると第三者を使って示唆し、次の党代表・総理の座を自陣営の人物に引き寄せる??

こんなけじめでつけ方で、国政に参加を認めるわけがない。

今日の新聞各紙の社説の見出し・・・

読売新聞・・・「小沢氏無罪 復権の前にやることがある」

朝日新聞・・・「小沢氏無罪判決―政治的けじめ、どうつける」

毎日新聞・・・「小沢元代表無罪 なお政治的責任は重い」

読売新聞社説・・・「この裁判で検察は捜査の猛省を」・・・検察の捜査の問題点があぶり出された。石川議員らの捜査段階の供述調書は、供述の誘導など取り調べの違法性や不当性を理由に、その大半が証拠採用されなかった。

判決も、「見立てに沿った供述の獲得に担当検事が力を注いでいた」と、「調書偏重」の検察捜査の在り方を厳しく批判した。元厚生労働省局長が無罪となった大阪の郵便不正事件でも見られた悪弊だ。検察は猛省し、捜査の適正化を図らねばならない。

石川議員に関する虚偽の捜査報告書が作成され、検察審査会に提出されていたことも発覚した。「審査会の判断を誤らせるようなことは決して許されない」との判決の指摘は当然だ。検察は、虚偽報告書が作成された意図や経緯を調べ、責任を追及すべきだ。

今回は、一般市民で構成される検察審査会の議決に基づく強制起訴事件としても注目された。民主党内には検察審査会制度の見直しを求める声がある。だが、小沢氏の規正法軽視が明らかになるなど、裁判が開かれた意義は小さくない。安易な見直し論に走るべきではなかろう。

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