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2012年2月24日 (金)

アナゴの産卯場所が解明

011_2 「アナゴの産卯場所が特定された」という。こんなに身近な食材の生態が分かった。まだまだ科学では解明されない問題は多くあるものだ。

アナゴは天ぷらやすしなどの食材として使われるアナゴの産卵場所は、本州から南におよそ2100キロ離れた海域であることが初めて分かったのだ。

漁獲量の減少が続くアナゴの生態はこれまでほとんど解明されていないことから、専門家は保護の在り方を考える手がかりになるとしている。

日本人に親しみにされた、ウナギ・アナゴは昔から人気ある食材である。最近は、漁獲高が減少し貴重な食材となってきているが、これがきっかけで、最終的には人口孵化も夢ではないかも知れない。

NHKwebニュース・・・「ふ化は本州から南約2100キロの海域か」・・・独立行政法人の水産総合研究センターなどの研究グループは、4年前に日本最南端の沖ノ鳥島の周辺で採取したウナギの仲間のDNAを調べたところ、マアナゴの稚魚26匹が含まれていることが分かったと明らかにしました。

採取したときの大きさは、最も小さなもので5ミリほどで、歯やあごが未発達なことから、ふ化して3日から4日と推定されたということです。

同時に観測した海流の向きや強さなどから、ふ化した場所は本州から南におよそ2100キロの海域にある海底山脈付近で、マアナゴの産卵場所を初めて特定できたとしています。

研究グループはこれまで、ニホンウナギが別の海底山脈付近で産卵することを突き止めていて、海底山脈を目印に産卵するのがウナギの仲間に共通した特徴ではないかとしています。
アナゴは、沖縄や北海道の一部などを除く全国に分布していますが、漁獲量の減少が続き、平成8年に1万2000トンあった水揚げは平成21年には6000トンに半減しています。

一方で、詳しい生態はほとんど解明されていないため、人工養殖には成功していません。
調査に当たった水産総合研究センターの黒木洋明主任研究員は「産卵場所の発見は、アナゴの生態を明らかにし、漁獲量が減った理由や保護の在り方を考える重要な手がかりになる」と話しています。

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