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2012年2月 1日 (水)

縁の下の竹の子

E0035757_18140571 無人家の縁の下に竹の子の根が伸びてニョキニョキと竹の子が伸びて床板に当り曲がってしまい、何とか光りが見える隙間を探して出ようとするがも出られない、太陽の光りを受けないでモヤシのように黄色い竹の子を見たことがある。本当に行き場がなく窮屈で、とうとう栄養が取れず枯れてしまい竹にならなず・・・

日本を取り巻く色々な問題は、行き詰まり状態である。このことを縁の下の竹の子・・・立身出世できない人をたとえていうそうだ・・・ ちょっと悲観的だが、そんな状況のようだ。

政治は、内閣改造を行ったばかりで、「素人ぶり」を露呈してしまった田中防衛相で野田首相の足を引っ張る格好だ。人選は慎重にしたはずなのに・・・民主党には人材がいないのかと、国民に思われてしまいそう・・・総じて、重い足取りである印象である。

少子高齢化と年金問題・国の借金は増えるばかり、アメリカ・欧州の債務問題・中国の軍備増強による緊張・北方領土・北朝鮮問題も懸念払拭でできずで・・・ある。

日本がそういった天井を押し破って、抜け出すエネルギーがないのが残念である。強いリーダーに出現を待ちたいが・・・それには束になって(志を持った人)力を出し、抜け出すより方法はない。日本人の潜在能力を一丸になって困難な天井打ち破ることで、じっとしていては駄目だ。

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