M7級首都直下地震、4年以内70%と試算
私達の町、片倉町一丁目町会では、八王子市の防災課により2月4日「防災出前講座」を行います。昨年の東日本大震災で、未曾有の被害がでました。イザという時に備えて置く事が大事です。
昨日、「大川小、津波避難に不備 石巻市教委が認め謝罪」のニュースが流れ改めて地震・津波の恐ろしさを感じた、と共に普段の備えの大事さを痛感いたしました。
東日本大震災で児童74人と教職員10人が死亡・行方不明となった宮城県石巻市の大川小学校の惨事について、同市教育委員会は22日、児童の遺族らへの説明会を開きました。同校の津波避難マニュアルなどの不備を認め、「人災の部分もある」として謝罪しました。
そして、今日のニュースでは、「M7級首都直下地震、4年以内70%と試算」
首都直下地震について東京大学地震研究所のある研究チームが、気になる試算結果をまとめました。その試算では、「マグニチュード7クラスの首都直下地震が、今後4年以内に70パーセントの確率で起きる可能性がある」としています。
読売新聞webニュース・・・マグニチュード(M)7級の首都直下地震が今後4年以内に70%の確率で発生するという試算を、東京大学地震研究所の研究チームがまとめた。
東日本大震災によって首都圏で地震活動が活発になっている状況を踏まえて算出した。首都直下を含む南関東の地震の発生確率を「30年以内に70%程度」としている政府の地震調査研究推進本部の評価に比べ、切迫性の高い予測だ。
昨年3月11日の東日本大震災をきっかけに、首都圏では地震活動が活発化。気象庁の観測によると12月までにM3~6の地震が平均で1日当たり1・48回発生しており、震災前の約5倍に上っている。
同研究所の平田直(なおし)教授らは、この地震活動に着目。マグニチュードが1上がるごとに、地震の発生頻度が10分の1になるという地震学の経験則を活用し、今後起こりうるM7の発生確率を計算した。
« 我慢しようじゃないか | トップページ | 「美女」と付き合うための秘訣とは »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント