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2011年6月29日 (水)

お互いさまの心

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1231 私たちの町も、国・都・八王子市・町・の組織で、「安心・安全」の暮らしを守られている。国の法律と都・市の条例などで法律のカバーしている。

昨日、近くの湯殿川に、(由井市民センターの北側に)オートバイがあった。草が生い茂っているが、人が川面に近づけらるように階段状に作られていている場所にあった。捨てられていた状態で、盗難車か?、持ち主が捨てたのか?いづれにしても、警察の連絡を入れた。

場所が分からないと困るので、お巡りさんが行くまで待って欲しいとのことで待った。30分待って、最も近いみなみの交番からお巡りさんが来てくれた。お巡りさんは、ナンバーから届けられている盗難車ではない。

持ち主が分かっているが自宅に不在で連絡がつかない。引き上げるには重すぎて無理であり、そのままにした。私は警察に確認して貰ったので、庶民の責任を果たした思っている。

水が流れている場所では、管理は国土交通省(南多摩西部建設事務所)であるということは承知していたが・・・、お巡りさん、思わず口に出た言葉が、「もう少しで、警察の管轄ではなかったのに・・・」と言った。

このことは放置自転車の処置でも分かる。市の自転車対策課に連絡しても、盗難車であるのか警察に確認してから、連絡して欲しいと言われる。警察に連絡し来て貰い確認してから、再び自転車対策課に連絡し処分してもらう。

その場にいなければならず、その間は2・3時間かかって、そんなこと、忙しく付き合えないと思う人がいる?のではないかと思ってしまう。それなら川に投げ捨てあったほうがいい、何故なら国土交通省に連絡すればそれだけで済むからである。

あぁ、そうかと納得・・・?、近くの市民センターの職員に処置を欲しいとお願いしたいと話したら要領の得ない返事であった。警察の場合その場にいなければならず面倒だからだ。

以前猫が道路上に車にはねられて死んでいた。処置を保健所に依頼したく電話を入れた。保健所では、まだ生きていていれば保健所で、死んでいる場合は、清掃事業所管轄という。

切り通しの国道の歩道が法面の草が伸びて歩くのに支障きたすので、刈って欲しいと申し入れたが、民地といわれて・・・地主に話したら以前から刈っていただいていたので・・・と言う。

家の敷地はきちっと清掃はするが他人?の地所にゴミが合った場合は、関係ないという人?がいる。お隣の地所にあっても、ゴミがあったら処分してあげる位のおおらかさが、住みよい町は、必要条件であると思う。

世の中もっと、オーバーラップしたらもっと快適な生活ができると思うが、お互いの法律だの条令だのではなく、人の生活してゆくには「お互いさまの精神」が大事である。面倒で余計こと、お節介なことをする人が少なくなった。そして見てみぬ振りをする人が多い世の中になった。

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コメント

本当に、「おたがいさま」の精神は大切だと思います。譲り合い、助け合って、お互いに敬意をもって暮らせる社会になれば、と思います。

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