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2011年6月17日 (金)

梅肉エキス作り

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Phot0000000000005fb5_500_01 梅雨に入って、雨の日が続いている、特に九州地方では長雨で被害が心配である。梅雨前線も活発となってきている関東地方であるが、昨日、雨の予報であったが、午前中は雨は降っていなかったので、青梅市に吉野梅郷に、身体に良いといわれている梅肉エキスを作るため梅を買いに行ってきた。

6キログラムである。家に帰って来て、わさび下ろしで、一個一個スリ下ろしして、6キロ約4時間かかった。そして、布巾で固く絞って、土鍋で煮詰めること2時間ドロドロになるまで煮詰めた。

利き手左の手の平が、連日の草むしりで腱鞘炎?痛い日が少し和らいだので、取り立てての青くて硬いうちに作業をしないといけないので、必死に行った。終って手にはダメージはそれほどなくホッとした。

出来上がった梅肉エキスは、青梅6キロから、コップ一杯となって、何十分の一となり、貴重なものだ。以前に和歌山の白浜温泉・忘帰洞温泉など旅行した時に梅肉エキスを買ってきたことがあるが、NHKのテレビで効能知って、3年ぐらい前から作っている。

それにしても、もっと楽な方法があるのではないかと思うのであるが・・・効能であるが調べると・・・「梅肉エキス とムメフラール」・・・
梅肉エキスのムメフラールとは、梅肉エキスの中に含まれている成分だが、通常の方法では摂取できない。ムメフラールは青梅や梅干には含まれていないからである。

梅肉エキスの製造過程で絞り汁に含まれたグルコースが酸と熱で変容し、その一部がクエン酸と結合して出来る有機酸がムメフラールになる。ムメフラールは梅肉エキス独自の成分で血液サラサラの効能が期待されているファイトケミカルである。その他、免疫効果を上げる・胃腸の弱い方や癌に効く。

ファイトケミカルとはギリシャ語で「植物」のこと。植物が紫外線の害や虫などから自らを守るために作り出した物質で、おもに植物の色素や香り成分、アクなどに含まれている。

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