自然治癒力が高まった人は、人相がいい
いまから10~年前の会社の現役時代、仕事の関係で色々な人と出合った。自分の仕事を要領よくスムースに進めるには相手の「顔色」「人相」など気にし、同じような顔をしている人は同じ考えのような傾向にあることが分かり、人相に興味を持つようになった。
初対面の人の印象は、しばしば、顔に左右され、その第一印象によって、性格まで推測する。誰もが無意識のうちに人相判断らしきことをしている。しかし、人相判断は、素人が自分の好みで行うような単純な「顔の良し悪し」ではない。
顔は先天的なもので、そんなもので占われるのは…という意見もあるが、先天的要素は多分にあるが、「30過ぎたら、顔に責任を持て」と言われるように、後天的な要素が年齢に比例して入り込むことも事実だそうだ。
顔の表情から怒った顔・柔和な顔・穏やかな・顔かたちと、肌色・肌の艶などから、その人の健康状態・精神状態などが、推測される。特に「目は口ほど物をいう」諺があるくらい、本心は目を見ればわかる。
歳を重ねて多くの人と出会うと、人間は自然と、顔を見れば性格を判断できるようになる。目のの表情で判断できるようになる。
帯津三敬病院名誉院長の帯津良三先生は、「自然治癒力が高まった人は、人相がいい」いう。
人相っていうのは、顔かたちではなく、これは命が、体の中の命がここ(顔)ににじみ出てきて、人相になるわけです。人相というのは内なる命のエネルギーがにじみ出て、あふれ出てきたもの。ここでも気功をやっているんですが、半年くらい経つと、かたちはものにならないけど、顔が良くなる。
常にそういう意識でいると、ものすごく顔が良くなってくる。久留米大学の横山みつおさんは、NK活性とか見てもあてにならない。人相がいい人は免疫力が高いと言われています。
生命は複雑系というのは一時言われましたが、要するに、要素にわけていくと、割合簡単に考えられる複雑系ではなくて、分けても分けても、相変わらず複雑のままであると。
生命というのはそうですよね。分けていっても、相変わらず複雑で、だから生命は、複雑系として扱ってやらないといけない。そんなに単純に、要素に還元して、1+1は2というわけにはいかない。
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