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2011年6月16日 (木)

深まる家族の絆

3612 今日のyahoo!のクローズアップ欄にあった記事で「震災後に変化した父親像、深まる家族の絆~父の日アンケート結果」の見出しであった。

「絆」が薄れているのは、平和ボケ?で危機意識がなく、人の頼らなくても生きているという錯覚で、日常生活を送っている人が多くなっていることが原因の一つと思う。

東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電の放射能漏れ事故で、「家族の絆」・「地域の絆」の大切さを考えさせられたのだろう。6月19日が父の日を前に、「家族の絆」を家族で考えて見ては・・・ 以下「東京ウォーカー」の記事内容である。

父親との会話・・・今日の出来事38.6パーセント あまり話をしない14.6パーセント 家族の近況12.9パーセント 仕事・勉強10.7パーセント 質問のみ回答9.6パーセント 生き方1.7パーセント 恋愛0.3パーセントなっている。

“家族の絆”が年々弱まっているといわれる中、2011年5月、「父の日アンケート調査」(有効回答数2055)がリユースショップを展開するサンセットコーポレイションによって実施された。結果は“大震災の影響”が大きく反映されたものとなり、家族とのコミュニケーションや絆への意識の高まりとともに“頼りになる父親像”が浮き彫りとなった。

最大の特徴は、3人に1人が「震災後、父親への想いや行動に変化があった」と答え、その中で最も多かったのが「頼もしさが増した」など、ここぞという時に頼りになる“父親の存在感”についてのものとなっている。とくに40代以上の世代は心境の変化を感じる割合が最も高く、女性では実に7割、男性では4割に及んでいる。

また若い年代ほど父親の“威厳復活”を感じる割合が高く、30代以上は逆に「自分が父親を守らなければ」という意識へと変化している。「こまめに連絡を取るようになった」という人や「なるべく一緒にいたい」と思うようになった人も多く、「震災があったことで、家族の絆が以前とは比べ物にならないほどに強まった」といえるようだ。

一方、父親との会話では、男女ともに7割以上の人が「今日の出来事やニュース」「家族の近況」などの日常的なコミュニケーションを図っている。男女別では「自分の仕事や勉強についての相談」を持ちかける男性が多いものの、“恋愛トーク”だけは男女ともに“厳禁”となっているのが面白い。

同社の調査では、間もなくやってくる「父の日」のプレゼントなどを半数以上の人が予定。予算は1000~3000円が3割、5000円以下の人が8割を占めている。家族の絆、父親との絆をより深めるためにも、今年は予算をアップしてプレゼントしてみてはいかが?【東京ウォーカー】

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