守ろうよみんなの好きな町だから
湯殿川の浄化対策で、腐心しているが、入梅に入ってから雨が降って水が濁っていて気が付かなかったのだが、今朝、時田橋下を覗いたら、近くの道路の学童通学時の交通規制の立て看板が落ちていた。
毎朝(土・日除く)7時30分~9時車の通行禁止・・・南大沢警察・南大沢交通安全協会・・・
近くの方が当日に出したり、しまったりしていたのだが、いつの間にかなくなって、探していたということだった。
早速拾うとしたのだが、まだ雨の影響があって、水の量が先月(5月)より多い。フェンスの鍵を開け石垣を川面まで降りて進むのであるが、両岸に葦が2メートルぐらい伸びてその落ちているところまでたどり着くまでが50メートルであるが足場が悪く大変であった。
シャツは汚れ、靴は泥だらけになったが拾い上げることができた。「高い橋から棄てるのは簡単だが、拾い上げるのは大変」看板にはヘドロが付いて匂いが酷く、手袋は棄てなければならないほどだった。
私は、ブログでも「湯殿川をきれいにしよう」「私達の町をきれいにしよう」というテーマで書いたが、今回の悪行は犯行二重の罪だ。交通安全の設備の棄る行為・川を汚す行為の二つである。何でそういうことをするのだろう!許せない。
また、中学生が5・6人自転車に乗って通り過ぎた。大声で話し合いながらその後を目で追っていったら、その中の一人がビニール傘の柄が曲がってしまい使えないのだろう。何のためらいもなく、湯殿川に棄てた。その時大声で「ダメだ!」と声を出したが、名に知らぬ顔で自転車のぺタルを早めに漕いで行ってしまった。フェンスを乗り越えて拾ったのだ。
自分達の町、「モラルを守って明るい笑顔の挨拶が出来る町にして行こう。」それには一人ひとりの心がけが大事だ。
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