ゴミを捨てる心理
「湯殿川をきれいにしよう」「私たちの住む町をきれいにしよう」とブログに書いている。一方、散歩に出かけるときはゴミ袋を持って、拾いながら歩く、本当ゴミを捨てる人は減らない。「ゴミを捨てる人の心理」を考えてみたのだが・・・
結論は、「自分さえ良ければいい」「誰かが拾えばいい」という勝手な考えである。その証拠に家の庭にタバコの吸い殻を捨てる人はいないだろう。缶コーヒーの飲みかけを玄関前の道路には捨てないだろう。自分に関係がないところではそこが公園だろうと道路であろうと、近くにゴミ箱があっても関係ない。
しかし、若干の罪の意識がある人がいる。それは、私が面倒見ているコスモスの中にタバコの空き箱・空き缶・ペットボトルが隠すように捨てられている。今日コスモスの中の草取りをし出てきたのでその数十個以上だ。
忙しい。捨てる箱がない。との理由かもしれないが、八王子市は、全市歩行禁煙である。また、物を食べながら、飲みながらは絶対止めて欲しい。
よく私の拾ったゴミの袋を見て、「今の若いものは困ったものだ」と言いながら、タバコはいいのだと言わんばかりに捨てていく、これでは町は、きれいにならない。
小さなゴミならいいだろうと捨ててそのままにしていると次から次えと増えていくものである。いけないと思う心はあるが、私だけではないと思っての行為だ。
町が汚れていることは、防犯・防災の面からも危険度が高まるといわれている。そして今問題となっている地域住民の連携コミニケーションも薄らいてしまう。お互いに笑顔で暮らせる町にしたいものである。
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