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2011年5月28日 (土)

「情けは人のためならず」の諺と「絆」

450101 東日本大震災で、日本は勿論、世界各国から暖かい救援活動、義援金を頂いている。有難いことである。

そこで「絆」に係りがある言葉であるが「情けは人のためならず」という諺がある。その「情けは人のためならず」の諺を考えてみた。

「情けは人のためではなく、いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、誰にでも親切にしておいた方が良い」というのがその言葉が本来もっていた意味である。

「情けをかけることは、結局はその人のためにならない」という意味だと思っている者が多い。2001年の文化庁による世論調査では、この語を前述のように誤用しているものは48.2%と、正しく理解しているものの47.2%を上回ったという。

言葉の誤解が広まった背景には、現代語が普及して古語の意味が国民の意識から次第に薄れつつあり、その上に現代語での解釈と、現代的な価値観を合わせてしまった事があると言われる。

また「情けは質に置かれず」(経済的な意味のない情けは役に立たない)とか、「情けが仇」良いと思ってしたことが、かえって悪い結果になってしまうこと。(情けがかえって悪い結果になる)という諺があることも、誤解を広めた一因でないかとも言われているという。

「絆」とは「感謝の心」の形だ。家族、友人との絆を感じないのは、その人たちがいて当たり前になってるからだ。絆は望んで得られる物じゃない。生まれつきしゃべる事ができたり、ひとりでトイレにいくことができる人なんていない。また、一人では生きていけないのである。

だれかが教えてくれたり、話しかけたりしてくれたからそれを覚える事が出来たんだ。そういうことのひとつひとつに「感謝の心」がもてれば、人をおもいやる気持ちが生まれ、その結果が絆となる。

でも、今「有り難味」がわからない、感じる事が出来ない状態なら、まずご自身を大事にして自分が内面の自分と絆を深めること。今まで生きていて、いろいろなことがあっただろう。「今日までよく頑張った。」と頑張って生きていてくれた自分に感謝することだ。

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