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2011年5月28日 (土)

防犯パトロールのこと

08yokotesigai_yuukei21我がまち片倉町一丁目町会では拍子木を打ち鳴らし、毎週(火・木)に行っている。始めてから7年目に入る防犯パトロールだが、 高齢化で?最近低調になって参加者が少なくなった防犯パトロールだが、もう一度防犯パトロールの必要性を考えてみた。

日本では、古くから「近所付き合い」という習慣が根付き、お互い会えば挨拶をし、声をかけ、町内に知らない者がいればすぐに分かるというような仕組みがあった。

それは、地域の方が無意識のうちに行っていた自主防犯活動のひとつだったが、時代は変わり、近年、核家族化や少子化が進み、生活様式も変わって、古くから培われてきた「近所付き合い」という習慣は徐々に消えつつある。

それにともない、地域の方の身近で発生するひったくりや路上強盗といった街頭犯罪、空き巣や住宅対象の侵入強盗といった侵入犯罪が増加し、体感治安を悪化させている。

我が国では久しく「水と空気と安全はタダ」というイメージがあったが、今の時代、どれをとってもタダで手に入るものはない。特に、最近の治安情勢は不安が増すばかりである。

これからの時代は、地域の皆さんが「自分のことは自分で守る。自分たちの街は自分たちで守る。」という自主防犯意識を持ち、警察や行政と一体となっていろいろな防犯活動を進めなければ安全で安心して暮らせる地域社会は築けない。

地域の皆さんができる防犯活動としてもっとも手軽で誰もが参加でき、そしてもっとも効果的な活動が防犯パトロールなのである。泥棒が犯行をあきらめた理由として一番にあげたのが「近所の人に見られた。声をかけられた。」ことだそうだ。

街の連帯感が強い地域では、空き巣などの事件の発生が少なくなっている。泥棒は、隣近所のことに無関心な地域の連帯感が弱い街を狙う。

防犯パトロールは、泥棒を捕まえる活動ではない。パトロールをしている姿を見せたり、声を掛け合うことにより、自然に地域のコミュニティが生まれ、犯罪者を寄せ付けない街ができてる。

防犯パトロールの目的
犯罪、事故、災害の被害を未然に防止すること。

地域の皆さんが安全に対する関心を高めること。

地域の連帯感を醸成すること。

地域の犯罪抑止機能を高めること。

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