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2011年5月15日 (日)

人生には裏もあれば表もある

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05gihu_hana_festa21_2 コインに裏と表があるように、人生にも裏と表はある。生きていく時に、自分でどちらに光を当てるのか・・・。人間社会の、個人的には芸能・スポーツ・政界・経営者・作家などすべての分野で成功した人は、辛く苦しさを味わい、耐えて目標に向けて成し遂げた成果だ。

表舞台にたって華やかな活躍をされている人は、人の見ていないところで血の滲む努力を重ねて、今がある。そして今もその努力を続けている。

シアトルマリナーズのイチロウ選手は10年連続200本安打を達成した。「天才だ!」だと言う人もいるが、たゆまぬ努力をし、身体のケアーは人一倍にしている。一朝一夕では出来ない努力の積み重ねで現在がある。

NHKラジオ深夜便5月1日放送で明日へのことばで「児童養護施設がぼくの運命を変えててくれた」・・・ゲストの坂本博之さん(元プロボクサー)であった。

坂本博之さんは、1970年、福岡県川崎町で4人兄弟の次男として生まれた。生後まもなく両親が離婚、母方の親戚に弟と二人引き取られた。少年期に受けた虐待は凄まじかった。弟とともに、食事は与えられず学校での給食だけが唯一の食べ物だった。

学校が休みのときは幼い兄弟で街の周辺をうろついていたという。水がもったいないからトイレを使うなと鍵をかけられ、何かあれば殴られていた。

ずっと隠してきたけれども、施設の暮らしは楽しかったという。なぜなら、みんなで3食食べられたから・・・。この施設で見たボクシングに衝撃を受けて彼はやがてプロの道を歩む。

プロとして日本チャンピオンになった時に始めて自分は施設で育てられましたと告白し、それから順調に成功への階段を上っていくわけだが、愛する妊娠中の奥さんと夢に見た幸せな家族団らん・・・が、二度の子供の死で絶望を味わったり・・・年齢の問題、怪我のこともあり最後は引退する時に、育ててもらった施設の子供たちを招待した・・・。

「コインに裏と表があるように、人生には裏もあれば表もある。自分はどちらかをお日様に当て生きていくかだよ・・・」と、やさしく語りかけるそうだ。

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