長所・欠点を見極める
人間誰しも長所も欠点もあるものだ。個性の形で評価される。仕事は出来きるが、味方がすくない、つまり独善的な人である。その反対に、仕事はそれほどではないが、多くに人の気持ちを理解する、といった人気者である。正に人間十人十色である。
誰しも、長所・欠点があるものだ。リーダーは部下の長所が先に目に入るかどうか、欠点ばかり気がつき欠点ばかりを指摘していないだろうか。良いリーダーは、まず部下の長所を伸ばそうとする。そして部下の長所を最大限活用する。
欠点を矯正するのはその次である。昔から「優れた才能のある人はそれと同程度の欠点がある」と言われている。部下もリーダーの欠点を補えば、間違いなく良い結果が期待できると思う。
自分をじっくり振り返ってみると、いかに多くの欠点や短所があることに気がつくき、反省し修復できる人もいれば出来ない人もいる。若いときには、比較的修復は可能でるが、中高年では難しい。頑固な人、融通が利かない人などと評価される。
無報酬でする、ボランティアなどで行う自冶会・町内会などの行事を行う場合に自冶会長・町会長は、メンバーの長所を見極め、長所を活かすのがリーダーの役目であり、その結果が住民の評価されさる。オールマイティな人間なんていないということだ。
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