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2011年3月 5日 (土)

「春耕」しながらの雑感

1199679946406161252701 一昨日・昨日と冷たい季節風一日中吹いていたが、今日は日差しの暖かく感じる日となった。午後から、河川管理通路の土起し(春耕)を2時間行った。

確かに、周囲の未だに冬枯れた景色のなかに、色とりどりの早春の花が咲き始めて来た。小鳥たちの声も厳しい季節から春を感じ取っているように鳴きだしてきた。

ところが昨日、一日中風がすごく冷たい日となった。行き交う人の「風が冷たいねー」が挨拶であった。3月に入ったのに、まだまだ!今時分の天候の気まぐれまさに、「春は名のみの風の寒さよ」だ。

NHKのニュースで和歌山県で鶯の鳴きの便りがあった、例年に比べ八日早いという。今日は、暖かな日和で片倉城跡の桜の蕾も膨みが進んだろう。乾いた土にしがみつくように雑草は根を張っていた。その根をツルハシで掘り起こしで汗ををかいた。この作業は後2・3日で完了させたいが・・・

寒さと暖かさが交互にそして雨が気温を押し上げてくれる。そうして彼岸が来て一週間も過ぎれば、桜の便りがくる。明日が「啓蟄」である。

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