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2011年3月 9日 (水)

景気もいよいよ春到来?・・・

05detohama11  産経新聞によると、・・・外需の伸びは1986年以来という。長いトンネルを抜け出す景気?期待したい。

内閣府が9日発表した1月の機械受注統計(季節調整値)によると、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額は前月比4・2%増の7661億円となり、2カ月連続で増加した。

外需が71・4%増と前月から大幅にプラスに転じたことが牽引した。外需の伸び率は昭和62年4月以降過去最高。ただ、基調判断は「持ち直し傾向にあるものの、非製造業で弱い動きがみられる」で判断を据え置いた。

業種別では、製造業はゆるやかな増加基調が続いており、7・2%増。一方、非製造業(船舶・電力を除く)は2・7%減となった。

街角景気にも“春”到来 2カ月ぶり改善、天候回復で客戻る。内閣府が8日発表した2月の景気ウォッチャー調査によると、街角の景気実感を3カ月前と比べた現状判断指数は前月比4・1ポイント上昇し48.4となり、2カ月ぶりに改善した。

前月は日本海側を中心とした大雪の影響で消費が冷え込み、3カ月ぶりに悪化したが、2月は比較的天候に恵まれたことが主因。エコカー補助金の終了やエコポイントの半減による販売の落ち込みも収まりつつあるとみている。基調判断は「景気は、このところ持ち直しの動きがみられる」とし、前月から据え置いた。

2~3カ月後の景気を示す先行き判断指数は、47・2で2月から横ばいを見込んでいる。

現状判断の内訳をみると、家計動向関連が4・9ポイント上昇の47・3。うち小売が6・4ポイント、飲食が4・5ポイント上昇するなど、消費の回復が改善につながった。企業動向関連も2・6ポイント上昇の46・9に回復した。

多くの国民は景気を持ち直してもらいたいと願っている。就職浪人がいるというのは、景気が悪いせいばっかりではないと思うが・・・株・投資信託も、大きく損をしてしまって身動きが取れない状況の人は沢山いるだろう。私もその一人だ。

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