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2011年3月15日 (火)

タイトロープの人生

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08yokotesigai_yuukei21 灯火管制・食料や生活用品の配給・洗剤を砂や灰・カルメヤキ・野草や木の芽など食材探し浮浪児・死んだ人の衣服をも使い、雨水を飲んで、生き延びた歴史がある。人間が生きるギリギリの状態を経験した。「頑張ります勝つまでは」は、5歳であった私は覚えている。

私の父親がよく話してくれた、1923年(大正12年)9月1日関東大震災の被災状況である。うわさ・デマ・流言飛語で戸惑ったという。マグチュウード7・9、死者行方不明14.3万人のデーターが残っている。

生きていられることが不思議と思う経験や、何度も何度も谷底に突き落とされるショックな出できごとは誰でも経験があるだろうだう。

3/11に起きた東北関東大震災テレビで見る。圧倒的なパワーと荒れ狂う怒涛の津波の恐ろしさは、悪夢を見ているようだ。跡形もなく、町ごと根こそぎさらって行ってしまった。これこそが地獄絵図だ。

食べもなく、水もなく、寒い夜でも毛布がない人たちが今も救助を待っている人たちがいるという。「もう限界はとうに過ぎている?」助けたくとも助けに行けない。自衛隊・消防・警察や各国の応援などで徐々に被害の全貌が見えてきたようだ。

そして、関係者の懸命に修復作業行っている、東京電力の福島原子力発電所の爆発で多くの人が避難して不安は更に増している。

不安な気持ちが増幅しているのはただ被災者だけではない。情報社会の今日、携帯電話やインターネットは欠かせない。それらが全く使えない。非常食・ローソク・電池などがスーパーから消えたという。ガソリンスタンドに長い行列を見た。

東京電力の「計画停電」の実施もいきなりで、自分の地域が何時なのか問い合わせも、電話が繋がらない。昨夜近くの国道の交差点で停電になるという計画で、交通整理に出かけたが、幸い停電がなかったので中止した。

原発の安全神話も打ち破り、人の心までズタズタにしてしまう自然の力と、人の命の儚さを思い知らされた私の人生の一コマだ。そしてタイトロープを歩いている。

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