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2010年12月11日 (土)

マイケル・サンテル教授の講義

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05sikotuko31「正義」=人の道にかなっていて正しいことであり、それ自体に鑑みれば、社会における物および人に関する固有の秩序である。「正義は個人および社会に何を要求しているか」と問えば、政治および哲学に関する多様な観点から様々に答え得る。

ハーバード大学の超人気教授マイケル・サンデルの 「正義」をテーマとして、NHKテレビで放送で、同教授の講義風景を収録した番組「ハーバード白熱教室」風景を見た。衝撃であった。

サンデル教授は、私たちが日々の生活の中で直面する難問において、「君ならどうするか?何が正しい行いなのか?その理由は?」と、学生に投げかけ、活発な議論を引き出し、その判断の倫理的正当性を問うていく。

マイケル・ジョーダンやビル・ゲイツはその仕事で、すでに社会に貢献しているのになぜ税金を納めなければならないのか。また代理出産、同性愛結婚、人権など最近のアメリカ社会を揺るがす倫理問題も題材となる。

絶対的な答えがないこのような問題に、世界から選りすぐられた、さまざまな人種、社会的背景を持った学生が大教室で意見を戦わせる授業は、ソクラテス方式(講義ではなく、教員と学生との闊達な対話で進められる授業形式)の教育の最高の実例と言われている。

世界の若き頭脳たちの堂々たるディベート能力、知的探求心、考える力など、世界最高レベルの知的エリートの能力は、私たちに強烈な知的刺激を与える。

さらには、宗教、人種、貧富など複雑に入り組んだアメリカ社会の構図を読み解く糸口にもなる。また副音声による英語放送によって、今のアメリカの生きた英語を学ぶ絶好の教材ともなるはずである。(ハーバード白熱教室NHK教育テレビ概要より)

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