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2010年12月12日 (日)

理屈では温暖化阻止できない

539571 南太平洋の小さな島国はツバルは、標高5メートル、12000人の住民は地球温暖化で沈没する恐ろしい思いでいる。北国の氷河が溶け出し、海水が上昇しているのだ。

そして東太平洋のペルー沖で発生している海水温の上昇によるエルニーニョ現象で日本列島にも異常気象が出ている。今年の夏の猛暑である。そして今年の欧州の寒波である。

余りにも極端な暑さ・寒さはやはり人間の勝手な振る舞いで温暖化の結果が現状になっているのは間違いない。まだ大丈夫、先進国の国々が勝手にしておいて発展途上国は開発は「いかん」では不公平だという。

目先の問題より、将来の子・孫の世代を考えれば、同じ発展途上国の中国は温室効果ガス防止策には協力しない、アメリカは参加を取り消しとは?・・・夫々言い分であるが、中国・アメリカで40パーセントを占める量の排出ガスだしているという。

経済大国1・2位が不参加で、ただ厳しい京都議定書の延長だけで地球全体の量は減らされない。すべての国が一致協力なしで減らすことは無理だという日本の考えで、次回COP17では、アメリカ・中国が参加すように働きかけることが、日本の役割だ。

理屈を言っている場合ではない。このままの状態が続けば異常な地球温暖化で200年後には平均気温が100度になるという。つまり、100年後は平均気温50度で事実上人類は滅亡するという、科学者の正論である。間違いないだろう。

だから、理屈ではない、「不都合な真実」で有名になった、元アメリカの副大統領のアル・ゴアさんのも必死で訴えている。現実は、嘘ではない。生きている人間すべての人が、後世を考えて判断するなら、国家間の問題ではない。今行っている無策な発展主義は地球上の生物はもとより、69億人の集団自殺行為と思う。ゴミ拾いをしながら「理屈ではない」こんな事を考えた。

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