まともな国会での仕事をして欲しい
国会議員は、高い税金をもらって、一体何をしているんだ。誰のための政治をしているんだ!泣くのは国民である。いい加減にしてくれ!!
与野党のもみ合いの末に、柳田稔法相が辞任に追い込まれたが、危急の課題が山積しているのに、政治は何をやっているのか。暗然とした思いだ。 菅政権も、法相辞任で決着がつけたかに見えたのだが、いや仙谷官房長官や馬淵国土交通相ら他の閣僚にも「ドミノ辞任」の危険が迫ることを恐れたためだ。
当然、閣僚の発言は重い。発言失敗の揚げ足取りで、野党自民党は、法案は二の次で、閣僚の発言で国民の暮らしに、重大な影響がある補正予算より、菅政権を潰そうとして躍起である。来年1月解散総選挙?を狙っていようだが、はたして自民党は勝てるだろうか、ジャーナリストの田原総一郎氏は、民主に自民は大勝しないだろうという。
尖閣列島問題、北方領土問題、円高問題、経済対策などの諸問題を、谷垣総裁・石原自民党幹事長ならこうするという案が国民に知らされていない。「私ならこうする」をはっきり示してくれなければ、判断がつかないじゃないか・・・。
ただ、政権批判をしていた野党民主党時代に、なんら変わりはないではないか!責任野党としての自民党の考えを示して欲しい。その上で解散総選挙を目指し、国民に分かる政治を示して欲しい。一番自民党に期待したいのは、沖縄普天間基地移設問題をどう取り組である。
政治と生活が直結しているということが、政権交代以後のそれからで・・・実感した。いずれにしても、今の民主党ともそう変えることは出来ないだろう。民主党の似たりよったり?だと思う。わたしは、国民は、民主党であっても自民党であってもどっちでもいい、国民の目線で政治をしてもらいたい。それを国民は望んでいるのだから・・・。主権在民を忘れては困る。
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