将来が不安の介護の問題
私の住む地域では26世帯中4世帯が結婚5年以内ご家族、4世帯が1人暮らし、3世帯が70歳の母親と40歳後半の息子さんの2人暮らし、また4世帯が老夫婦と息子さん3人暮らし、後11世帯はすべて老夫婦2暮らしである。平均年齢???
以前は地域で行なう共同作業(河川管理通路にコスモス植え)みんなで汗を流して、地域のコミにケーションが取れていたが今は呼びかけることも出来ない。そして、近くの公園で、年一回のお花見をしたのだがそれも無理だ。
せめて年度替りの総会(顔合わせ会)もしていない、いわゆる地域の無縁化が進んでしまっている。そのため防犯パトロールも6年前から行っているが低調になって2人で細々と行っている状況になってしまった。限界集落・・・?
核家族化が進み子供たちは、外に出て所帯をもち生活をしていて何かがあっても直ぐには飛んで来れない。それでは、丈夫なうちにどこか施設に入ろうかと言う考えているが・・・。
誰でもいづれは、形はどうであれ、介護をしてもらわなければ生きていけない。先の行き先を考えると不安になるばかりである。成るようにしか成らない?政治家は・・・?、行政は・・・?事態は深刻だ。
昨日11月11日は[介護の日」で、介護に関する悩みを受け付ける無料の電話相談が行われ、「親の介護のために仕事を辞めたが、今後の生活が不安だ」などの相談が寄せられたという。
NHKのwebに60代の男性は「母親が病院と老人保健施設を行ったり来たりさせられ、1か月の費用が16万円に上った」という悩みが寄せられた。また、40代の女性からは「父親を介護するために仕事を辞めたが、今後、どうやって暮らしていけばいいかわからず不安だ」という声が寄せられていた。
主催団体の1つ、東京社会保障推進協議会の前沢淑子事務局長は「深刻な相談が多く驚いている。どこに相談したらいいかわからず悩んでいる人たちは、どんなことでもいいので電話してほしい」と話していた。
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