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2010年11月10日 (水)

からたちの思い出

 Karatati21 立冬や からたちの実 色づきぬ

澄んだ青空の季節に、ようやっとなった。緩やかな季節の移り変わりは、今年に限って階段を降りるような感じがする。秋のを感じる時間が少ない?気がするからだ。

それでも、スパーでは、秋の味覚の柿・梨・みかんが山盛りに並んでいる。柚子も並ぶようになった。散歩していたら、農家のお宅の庭に、柚子の仲間でからたちの実が色づいて夕日に輝いていた。

からたちと言えば、ちょっと離れた多摩少年院があるが、むかしからたちの「生きくね」だった。この時期、黄色い実がついて、鋭い棘に注意しながらとった記憶がある。くねの隙間から院生が、白いスポーツウエアで運動場でランニングしている姿が見えた。

最近、近くを散歩したが、ブロック塀に改修されていた。

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