大学ランキングと語学
世界大学ランキング は、国際好投教育情報機関である、クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds)がランキング トップ200をリストアップした。
基準 は以下のように
雇用者による評価
研究者からの評価
教員一人当たりの論文引用数
学生一人当たりの教員比率
留学生比率
教員一人当たりの論文引用数
外国人教員比率これらを総合的に評価したもの。
日本順位は、東大 26(22)京大57(25)東工大112(55)大阪大130(43)東北大132(47)(括弧内は昨年)だ。
私は順位はそんなに考えなくてもいいとおもうが、日本人の海外留学生が少なくなっていると言う方が気になるところだ。
日本に留学している外国の留学生には、中国はじめアジアの国からも多いそうだ、しかし日本人が、アメリカの大学に留学する人は年々少なくなっているそうで、中国・韓国より少なくなっているそうだ。
昨日テレビで、日本のある大学の教室をみたら、何と日本人は、たった一人で、他はアジアから留学生だった。授業は英語で、そのひとりの日本人学生は、英語での授業で質問に英語なので、英語が正しいか、判断しているうちに留学生に同じ考えの質問されてしまうと、話していた。
最近、企業も仕事の話は英語でと言う会社も徐々に増えているそうだ。世界共通語が英語であるならば当然のことかも知れない。
小学生から英語授業が、来年度から取り入れられるという。アジアの、国々では、フィリピン、シンガポール・マレーシア・香港など、英語は、日常日本より、使われているのではないだろうか?いづれにしても、語学で、日本の教育が障害になっているのは間違いない。
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