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2010年11月14日 (日)

信じられない健康法

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Top_image1 昨夜のNHKラジオ深夜便で、医師甲田光雄の「身体の不思議=もう一つの健康観」平成12年8月20日の再放送・・・を聞いた。

子供の頃は大食漢であったが、病気になって、学校も2年休学し、農業を手伝ったという。それから、自分が健康を取り戻そうと医学の道に入ったそうだ。西式健康法に感銘を受け「断食」療法?実践して健康を取り戻した。

2008年8月12日に享年84歳で亡くなった。もともと20歳まで生きられるかどうかといわれた方が、一日一食の生活を50年続けられて、自分で健康法を試し、若い頃からみたら奇跡的な健康を手に入れられていたので、84歳というお年をどう見るかという話はある。

断食・小食の健康法を説く、話を聞いて、信じられない健康法?で驚きである。ほかに、石原結實医師や安保医師なども、同じような内容を提唱していると言う。

要約すると・・・
現代病をはじめとする数々の病気の根源は食べ過ぎにあり、現代人は必要以上のカロリーや動物性食品を摂取しているため、知らず知らずのうちに腸に宿便がたまってしまう(排便が快調な人でもたまっている)。

行き場を失った宿便は、身体の中をめぐりめぐって血管に入り込み、血液をドロドロにし、さまざまな病気や不調を引き起こしてしまう。

それが、断食や小食をすることで身体を飢餓状態にさせ、内臓機能が本来の働きを取り戻すことで自然治癒力を高めて、病気や不調も治してしまうというもの。何を食べないか・・・要はマイナスの栄養学である。

量より質の生活をしていると、必然的に摂取するものも厳選されるし、本当に体が欲しているものも分かるようになってくる。食べ物や作ってくれた人に対して、感謝の気持ちも強くなると言う。

玄米や生菜食を中心とした、超少食で病気を治すという、厳格な甲田療法は、身体が健康になるという以外に、肉食が生み出す環境破壊や地球温暖化を押さえられるというメリットも説いている。

しかし、玄米を生でたべる?・・生の玄米を主食にすると、1週間もしないうちに肌がつやつやになってくると言うが・・・。発芽玄米を生で食べるのは、歯が丈夫でなければできない。しかも噛み砕いて食べるには時間がかかると思う。ちょっと私には出来ない。

 

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