心豊かに人生を送る方法
今朝目を覚まして、こんなことを考えた。
人生は「限られた時間」であることは間違いない。短い人生か、長い人生か、人それぞれに感じ方は違うだろう。
人生を心豊かに送るには、死んだ後のことを考え、命のサイクルで、何か引き継がれていくものを作っていくならば、生きることに希望が湧いてくる。
たとえば、自分の植えたた木が大きくなって、花が咲き、実が付いて種が、芽を出していくことが想像できれば楽しいものである。自分の一生を越えた時間的展望をもつ生き方が、豊かな現在を生きることに繋がっていくのだと思う。
自分という存在は、一人の命で終わりではなく、子供や孫に引き継がれていくと考えれば、生きる意味を感じられるのだ。また、子供ため孫のためを考えれば、今からでもやれることが沢山あるのではないだろうか・・・。
自分の仕事や作品などが後世にも残っていくと思えることも、生きる意味になるだろう。今後も、人の役に立てたり、何かを伝えられたりできるのではないかと思えるものがある人は幸せだと思う。
このような自分の一生を越えた時間的展望を考えることで、生きる意味をもてたり、誰かのためを考えられたり、自分の人生を豊かにし、素敵な一生を終えられると思う。
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