挙国一致で国難を・・・
自民党は人気者の自民党の小泉進次郎衆院議員と蓮舫行政刷新担当相が27日、衆院内閣委員会での質疑で初対決した。国民的な人気が高い与野党ホープ同士が激しくつばぜり合いを見せた。
進次郎氏が「誘惑に乗らないようにやらないと」と応戦する一幕もあった。初対決後、蓮舫氏の受け答えに老かいさを感じた進次郎氏は「簡単に仕分けられちゃった」と漏らした。
進次郎氏の「指差し」が失礼か、蓮舫大臣の「発言」も失礼なのか?との議論はどっちでもいい。マスコミが、面白おかしく取り上げているだけである。
企業献金が復活?民主党さることながら、小泉進次郎VS蓮舫行政刷新担当相を組み合わせてどうなの?そんな面白半分で国会を劇場化しても国民は何の反応も示さない。
日本は、色々な障害物が流れている大海に遭遇しているのである、一瞬の動きも見落とせない緊迫した昨今である。面白ゲームをしている場合ではない。
挙国一致で事に当たらないと大変なことになる。最近の中国の強権的な動き、ロシアの大統領の北方領土訪問の動き、北朝鮮の動向など、スキは許されない。お互いが相手(党)を罵り合っていては国民はたまったものではない。
予算審議は大変重要である。与野党は足の引っ張り合いでなく、真剣に議論をし国民に安心できる法案を作り出し、挙国一致で国難を乗り切って欲しい。
« 12歳の少女自殺のこと | トップページ | 難しい日・中首相会談 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント