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2010年10月11日 (月)

金木犀

250pxosmanthus_fragrans_orange_flow 金木犀 匂いなければを 忘れさる

昨日の雨がうそのように今日は一点の雲がなくよく晴れた、風もなく穏やかな午後である。通りを歩いていたら、金木犀の匂いが辺りを漂わせていた。そう言えば我が家にも一本あったことを思い出す。今年の春に、私が、小さく剪定したのか、存在価値がないほど匂わないで、我が家あることすら忘れてしまっていた。

人は五感によって生を体感して生きている。匂わない限りは、見えてはいても見られることはない。存在に気づかれることはないのだ。

人間でも往々にしてこう言う人っていると思う。たとえば、個性を発揮していないと忘れられがちであるというふうに。そうすると金木犀自体のあの甘いナマの匂いの実感が薄れてしまう。

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