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2010年10月29日 (金)

12歳の少女自殺のこと

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23581 環境が変わるとストレスでうつ状態になってしまう子供がいる、平常の生活に戻るまでは周りで関心を持って見守らないといけない。子供の目線で見守ることが大事である。

今月23日、群馬県桐生市で小学6年の上村明子さん(12)が自宅で首をつり、短い人生に自ら終止符を打った。遺族が学校でのいじめが原因と訴えている。学校側はいじめの有無はまだ分からないというが、明子さんが孤立の状態にあったことは知っていたという。

2年前にに愛知県から転校した彼女は昨年ごろから一部の同級生に軽蔑の言葉が浴びせられられたり、無視されたりした。一時収まるが、6年生で再び始まり、9月に学級の児童が給食を仲良し同士でとるようになると孤立したという。

学校側での調査は、「いじめ」があったと認識はないというが・・・子供の行動・心の動きなど見ていくと、母親がフィリッピン人であることも一因だろうと父親は言っている。本人は先生達の想定以上にストレスを感じていたのでは・・・そのことは学校を休み勝ちだったことからも分かる。

談笑の輪に独り入れない給食のつらさ。何か嫌なことはと教師に尋ねられた時の戸惑い。そうしたことへ思い至らなかったか。説明では、担任はクラスをまとめきれない状態で、決まった班ごとに食べるよう指導してもうまくいかなかったそうだ。

文部科学省はいじめの定義を加害行為より被害者が苦痛を感じていることを重視するものに変えた。内心苦しむ子供を早く見つけ、救うためだ。だが、今は報告が激減し、文科省は「実態を反映していない」という。

子供は社会の鏡というが、子供のいじめや自殺は社会の病理を映すという。僅か12歳で自ら命を絶つという惨い現実を大人はしっかり受け止め、その原因を究明していくことが大事か思い知らされた。

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コメント

いじめの発覚を学校全体隠す行為は、許す訳にはいかない。校長の 岸 洋一は校長にあらず。

私は弱い子を守るガキ大将でしたが。
いじめは一度もしたことありません。
中学で初めて大勢にナイフで脅され喧嘩に負けました。
今のいじめは大勢でいじめる狡猾なものです。

民主主義の醜い部分を削ぎ落とさないままの教育が自分だけ良ければという
個人主義を育てた日本の教育がいけないと思います。
昔のように子供の時だけは先生が賢明な級長を選ぶようにしなければならないと思います。

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