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2010年10月26日 (火)

無縁社会の行き末・・・

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08yokotesigai_yuukei21 三世代の家族・協働・隣組の社会構造が急速な競争・資本主義の行き着く先が見えぬ断崖の淵に立たされそうな気がしてならない。

かって日本の社会構造であった「生涯雇用制度」は崩壊し、「長引く不況」・「少子高齢化」女性の社会進出で、結婚に対する若者の意識の変化が著しい時代である。

『無縁社会』という言葉が世の中で取り出されきた。地縁血縁社会の崩壊、個人情報保護法プライバシーが厳格化され、核家族化で、家族や社会のとのコミュニケーションのできない、したくない若者、中年層の急増などもろもろの要因が重なり合い、かつて存在した地域社会のつながりはなくなり、単身者はますます孤立しやすい社会へと急速に移行している。

結婚をしたくてもできない、または躊躇してしまうニートやフリーター、派遣社員の増加で、2030年以降の非婚率は三人一人・女性では四人に一人と予測されるという。

30代、40代ですでに社会から孤立する者が急速に増えている。そして、老人の孤独死が多いというのだが、それほど問題意識が薄れてしまったことが恐ろしいことだ。

近年「身元不明の自殺と見られる死者」や「行き倒れ死」など国の統計上では分類されない「新たな死」が急増していることが判明した。この期に乗じて、こうした風潮をビジネスチャンスと捉えられ、さまざまな単身者向けのビジネスや商品が開発、販売されている。

最近テレビで目にするのだが、身辺整理や遺品整理、埋葬などを専門に請け負う「特殊清掃業」。共同墓、話し相手、保証人代行などの「無縁ビジネス」が繁盛している。また、蓄えのあるお年寄りを狙って、各種老人施設の事業者が増えている。

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