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2010年8月25日 (水)

夏の思い出

Phot000000000003f5a5_500_01 夏の思い出というと、小学校一年生のころ夏休みに、真っ裸(フルチン)で田んぼの稲の間を、川で泳いで冷えた身体を浸けるのが気持ちが良かった。ぬるぬるした田んぼの暖かい土が肌に心地よく、ただ稲の葉が肌にかすれて痛いが、蛙のように腹ばいにスッポリ浸るのである。みんな一斉に川から田んぼに入るのである。

そんな事をして、遊んでいたら、よく知っている卯太郎おじさんが来て「こら!何をしている!駄目だ」と怒鳴って、駆け足でやってきた。みんなは「にげろ!」一斉に逃げ出した。小さかった私は捕まってしまった。羽交い絞めにされ動きが取れない。もうその時は、殺されるのかと思うほどの恐怖だった。その時の卯太郎おじさんの手の大きさはいまだに忘れない。

どうして許して貰えたか分からない。何日か経って、皆は相変わらず田んぼに入って遊んでいたが、私はその後のことは覚えていない。

何年か後に何故入ったらいけないのか考えて見たのだが田植えをして、稲がしっかり根付いていなかかったので稲が倒れてしまうからだと思った。だって田の草取りで、田んぼの中に入り根の周りを柔らかくするのだから・・・

田んぼの泥を顔につけて、川に飛び込むのである。今も鮮明に覚えている怖かった、夏の思い出である。

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