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2010年8月13日 (金)

季節の巡りは確実に・・・

041 今年の夏は、人に会えば、「暑いですね」と挨拶する日が続いている。しかし季節は秋で「残暑の候」である。考えてみると「暑いですね」と挨拶してしまうほどであるが、私は、夏を過ごせるのが実は幸せなのではなかろうか?と思う。

“こぼしあえる”友達が居ること、そしてそうした日常生活があること。その幸せに気がついていない人が多い。歳をとって肉体的に衰弱してくると暑さ寒さをあまり感じられなくなってしまうという。

夏には「暑いなぁ」と感じ、冬には「寒いなぁ」と感じられるのは健康な証拠でもある。暑い夏に、汗を拭きサッパリとして気持になるのは暑い夏だけの快感である。「この冷たい水、美味しいなぁ」と感じられるのも暑い夏である。木陰に入って「涼しいなぁ」と感じる。これも暑い夏だけの快感である。

しかし今年の夏は、地球規模で何時もの夏と違った暑さだ。ロシアでは、こんなことは始めてで、真夏日が30日間も続いたという。その影響で、山火事が52箇所で発生、モスクワはその煙で暮らしにも影響が出ているという。それが、ロシアだけではない、欧州・北米など北半球全体で異常現象が起きている。パキスタン・中国などでは、大雨で深刻な事態である。

エルニーニヨ/ラニーニヤ現象の影響か、南米ペルー沿岸の海面温度が高くなったり、低くなったりで地球、特の日本列島は気象に影響があるという。

特に小麦の輸出国であるロシアは、輸出は出来ないとのプーチン首相の発言で世界中は慌ている。それだけに世界の食料不足などで深刻な問題となってきている。

しかし、自然の中で生きている人間である。45億年の地球歴史には、大宇宙の摂理の許容範囲なのかも知れない。虫を見ても、この暑い夏に虫も「頑張って生きているなぁ」と思う。そこで「自分も頑張ろう」と思う。セミは命が短いから必死で鳴いている。セミに負けないで自分も力の限り生きようと思う。そして季節は、確実に巡って来るのであるから・・・。

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