予算がない
5月30日(日)八王子市では、「みんなの町の清掃デー」町中に捨てられているゴミを市民総出で清掃しようと言うきとである。
私は毎日拾って歩いていて、いつも思うのであるが、歩行中は喫煙禁止であるが、携帯電話を電車内で行なっている違反者のように人がやっているのだから、いいじゃないかと言わんばかりにタバコの吸殻は、ドンドン捨てられている。
自分の家の庭には捨てない。パンの袋・空き缶・ペットボトルなどは絶対に捨てないだろう。家からコーヒー缶で飲みながらタバコに火を点けて、道路を歩く、そしてのい飲み終わったら面倒だか?無意識に捨てていく、道路がゴミ捨て場と化してしまい恐ろしい状態になる。
「汚いねー」「なんとしろよ!」「市役所はどうしているのだ、税金ばかりつかやがって!」の声が聞こえそうである。
それはそうでしょう、私がゴミを片付けていたら、「あんた毎日行っているようだが市役所の人?」と50歳代の主婦から聞かれたのである。「冗談ではないボランティアですよ」と言う始末である。ゴミ捨て防止のポスターを自前で書いて掲示しているのだが、悪ふざけの中・高校生?なのか投石の的にされ破壊してしまう有様である。
ある大きな会社が民地と接する場所があるが、雑草が伸びたのだ刈って欲しいと連絡すると、会社は厳しく、予算がない。国土交通省に話しても予算がない。予算がなければ、市・まちの安心・安全が脅かせれ、快適な生活が出来ない。何としてもやって欲しいと、更に詰め寄ると、「検討します」の返事である。
八王子市では「協働によるまちづくり」を進めているが、こうした地域で活動する様々な団体同士が、自ら連携して協働して行くことにより、その力は2倍にも3倍にもなって地域力・市民力として発揮されるのではないでしょうか。と、言っているが、自宅の周りから100メートルエリアを広げれて市民が行なえば必ず、町は甦るほどきれいに住みよい町なる。
だから、「清掃は自宅の周り100メートルを!」提唱したい。そして「守ろうよみんなの好きな町だから~」を啓蒙して行きたい。
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