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2010年5月24日 (月)

人生訓

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287_field111 《人生訓》なるほどと感銘したので記してみた。http://www.izu-nanami.com/a6-jinseik-1.htm (より抜粋)

「年を取ったら、呆けないための心得え」

年を取ったら、出しゃばらず、憎まれ口、泣き言、人の陰口言わずに人の事を誉めなさい。聞かれたことなら教えても、知っていることでも知らんぷり、いつもアホでいることだ。優しく見守り励ましなさい。

勝ったら駄目になり、負けることの寛容さ、いずれお世話になる身なら、若い者には花も持たせ、一歩下がって譲るのが、親子・親戚・友人・知人・ご近所・地域社会に円満に通じていくのです。

大きい声で言えませんが、忠言耳に逆らい、良薬口に苦いのです。今の若い人は老人を敬ったりしませんよ!意見でもしようものなら大変です。何を言われる分かったものではありません。

長いものには巻かれろ、バカとハサミは使いようで上手とぼけていることです。でも、とぼけの「と」が取れないように気を使って下さいよ!呆けになったら大変です。くわばら・くわばら・・・。

お金の欲は捨てること、いくらお金を持ってても死んだら持っていけません。「あの人はいい人だった」と言われるように、人前では気前よく振る舞うのです。生きているうち、お金はばら撒いて、うんと徳を積むのです。

それでもそれは表向き、本当はお金を離さず、しっかり持っていることです。頭脳明晰・脳内活性には、お金の勘定が一番いいそうだ。けちだ、けちだと言われても、痛くも痒くもありません。お金があれば大事にされて、みんながおべんちゃらを言って、近づいてくるのです。地獄の沙汰も金次第と言うではありませんか・・・。

誰だってお金の魅力には勝てません。地獄で通じるものが、この世に通じない訳がありません。ここだけの話、本当ですよ。そして人生ここ一番というときに使い切るのです。生死の執着心がなくなります。

昔のことはみな忘れ、自慢話はしないこと、私らの時代は過ぎたのです。いくら頑張り力んでも、身体が言うこと聞きません。「あんたは偉い・私はあかん」そんな気持ちで老いなさい。

我が子に、孫に、世間様、どこのどなた様にでも、「いい年寄り、かわいい」と思われる人になりなさい。たとえ気力・活力・体力がみなぎっていようとも若い人の前では年寄りを装い、猫を被っていることです。

だからと言って弱気は駄目です。そのために頭の洗濯をするのです。生き甲斐に楽しい趣味を持ち、せいぜい長生きしましょうよ!元気で長生き、楽しく長生き、我がことを自分で生きる楽しみ幾つになっても、たとえこの身が枯れるとも男は男を捨てないことです。

女は女を磨くことです。秘密ですけど見えないところに素敵で派手な下着を着けると身体の芯燃えるように熱いものがこみ上げて十歳は若くなるいいますよ!ピンクに花柄、紫や派手目な方がいいみたいです。Tバックというものもあるらしいですよ!風邪ひかないでくださいね!

身だしなみ、着る楽しみ、おしゃれを楽しみ、出かけることを、外食・会食・美食を楽しみ、人との交わり、話す、聞く、見るを楽しみ、演劇・コンサート・クラシックからジャズ・歌舞伎まであらゆるものを楽しむ、スパー年寄りになるのです。

素敵にきれいに年を重ねていくのです。死ぬまで勉強孤独はいけません。掃除・洗濯・料理を楽しみ、死ぬ寸前まで楽しむのです。そして死んだら楽しい夢の中、夢の中は無限です。生きているように楽しくなるのです。“ありがとう”“素敵な人生ありがとうさんでした”

夏が来れば、冬がいいといい・冬が来ればなつがいいといい。太ると痩せたいといい・痩せると太りたいといい。忙しいと暇がいいといい。暇だと忙しいのがいいといい。自分に都合のいい人は、いい人だといい。都合が悪くなると、駄目だあの人はといい。

借りた傘は雨上がれば邪魔になり、世帯を持てば親さえも邪魔になり、衣食住は昔に比べりゃ天国だ。上を見れば不平不満を並べ立て、隣をみては愚痴こぼし、どうして自分を見つめない。静かに落ち着いて見るがいい。一体自分は何者だ。

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