始めなければ終らない
私達の町会で手がけた倉庫の復元のことだが、素人が道具もなし、勿論技術もないもの同士が集まって、試行錯誤で途中まで何とか復元が出来た。その上一部の人間は、もっと使い勝ってをよくしたいと言うことだが?果たして旨くまとめられるか?疑問である。
その一歩手前の雨どいの取り付けさ作業を昨日、一人の元大工さんを中心に5人で、午後12時30分から、機材を元大工さん家から現場まで運び込んで途中、資材を追加購入すると言うハプニングがあたが、16時30分何とか終了出来た。
私は、何んにも建築のノウハウ知らない、そして技量ないが、たまたま元大工さんの家が隣近所で普段から懇意にしているので、趣旨を話たら、最初から協力的であり、頼もしくさえ感じているのである。しかし、80歳という年でもあり、当然、体力的にも昔とった杵柄にも、衰えは仕方がない。
物運びや、車に積み下ろしなどの作業を手伝い、そして素人を数人呼び寄せて、始めることにした。先ず作業日と時間を選定し、作業機材をホームセンターや専門店に行き、必要材元大工さんと同行して購入する。
元大工さんが手が空かないので、奥さんと一緒に、材木75角×5㍍を4本を軽トラックでホームセンターまで買い付けに行くということまでお願いして、材料を揃えた。
まとめ責任者不在?で、町会役員それぞれ、心では何時かしなくては・・・と思っているが、面倒だし、時間がないということで、仕方なし私が、言い出した。「何事も、始めなければ終わない。」である。
しかし、どれだけの人が倉庫を復元することに関心を持っていただけるか?また、ボランティアで、この種の作業を将来続ける事が出来るか不安が残る1日だった。
« 慣れないボランティアで疲れた | トップページ | 緑風と野鳥 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント