少しは他人(ひと)のこと考えて・・・
政治も経済も出口が見えない、株価は遠い欧州の歴史のある国ギリシアの財政危機で世界中に大きな影響を与えている。超高齢化社会で、先進7カ国中でも日本が一番借金が多く900兆と天文学的数字、自殺者は年間3万人超え、犯罪や詐欺の事件は相変わらず多い。
美しい国日本も環境破壊が進んで、異状気象現象は顕著となってきた。そんな時代に生きる人間も、高齢化とともに、尖がった人間が多くなった。自己主張が強く、弱者に配慮しない。そして、政治が悪い・社会が悪いと言い訳をする人間が、目に付いて堪らない。
桜が散って、なんじゃもんじゃの花が咲き、バラがさきだして新緑の初夏となってきた。桜を楽しんだ、湯殿川の堤防の付近をゴミ拾いをしているが、「汚いねー、あんたよくゴミ拾いをしているのを見かけるが、市に委託されているの?」とんでもない質問をしている人がいた。
毎日しているゴミ拾いを、スパー・コンビ二等の呼びかけ、町の美化に協力をお願いしているが・・・ゴミを無意識に捨てる人間が多い。私が住んでいる地域で、2日前まで元気に清掃作業を一緒に行なっていたのだが、自殺と言う最悪な事態が起きてしまった。
以前のようなコミニケーションの機会が少なくなったのは確かである。何故?どうして、そんなに辛いことがあったのなら、相談して欲しかった。このことで近所に住む人間として考えさせられた。なんとか「世直し」を考える人が増えて相談に乗ってくれる人が欲しい、と思う今日この頃である。
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