相撲観戦で暴力団に便宜
今朝(5/26)のテレビでNHK始め、各メデアが一斉に報道した。相撲協会と暴力団の癒着の構造は、琴錦の野球賭博疑惑の比ではない。根の深い、大きな問題になるのではないだろうか・・・? 相撲協会そのものの体質が問われる問題で昔ならいざ知らず、現代の社会は透明性で、公開が常識となっているので、うやむやでは大相撲ファンには許されない事だ。
問題は、組織暴力団の山口組みとあっては原因究明なくしては、国民は納得しないだろう。事としだいでは、相撲協会そのものの存在が危ぶまれるかも知れない。
土俵下の溜まり席に暴力団関係者が利用した席の調達に親方2人が関与していた疑いがあるという。 同場所の維持員席は300席。外部へのチケット販売はなく、維持員は維持員証と1日分ずつ発行される15枚つづりの整理券を提示して入場する仕組みという。
暴力団関係者に大相撲の土俵周りの特別席で観戦できるよう親方2人が便宜を図った疑いがあるとして、日本相撲協会が2人の処分を検討していることが25日、分かった。昨年7月の大相撲名古屋場所で、山口組系暴力団の複数幹部が後援者向けの席で観戦していた疑いがある。
愛知県警から情報提供をうけた協会は、27日の理事会で処分について話し合う予定。15日間の場所中、この席に座っていた暴力団関係者が延べ50人前後に上ることも判明。県警は暴力団排除の立場から、日本相撲協会に情報提供したという。
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