幸せって!
「辛いことや嫌なこ
そして・・・
少々のお金があり、薬を飲みながらであるがボランテアのゴミ拾い出来て、一族が健康であること。
そして、世間に何らかの理由で困った人がいたら、気の毒と思え何とか援助できないかと思うことが出来ること。
幸せとはそれが感じることであるにせよ、感じていることであるにせよ、それは主観的で、精神的な問題であろうということ。
捉え方により個人差はあり、他人が推測することは難しいこと。
そしてその多くの人々が幸せは金と思い、生涯金を追うに忙しく、或いは名誉と思い、または健康であることと思い、よき子を育てることと思い・・・・。
そして殆どの人が見果てぬ夢のままに生涯を終わり、ごく一部の人が、ほんとうの幸せとはそういういわゆる凡夫人間の欲の満足をもって幸せとするものではないと気付く。
人間の欲は果てしなくエスカレートされてゆく。その欲の満足することはあり得ない。またどんなに願い、どんなに働いても、今日食べるものもないほどの貧困のどん底にあえがねばならないときもあり、またどんなに嫌っても病気にならねばならないときはならねばならず、たとえそれが死に至る病であろうと、逃げるわけにはいかない。それが人生というもの。
その願いの条件が満たされない限り幸せはないとしたら、幸せはどこにもないのであり、ほんとうの幸せとは、そんな条件付きのものではないはず。死に至る病の床にあえいでいるときも、貧乏のどん底にあるときも、そのままにして幸せと受け止め生きうる。
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