完璧ということ
「完璧なもの、完璧な人、完璧な人生。求め過ぎると苦しくなる。不完全なもの、不完全な人、不完全な人生。受け入れると愛しくなる。あなたは、あなた以上でもあなた以下でもない。あなただから愛おしい。」
「完璧」を辞書でみると、「欠点がまったくないこと。また、そのさま」とある。純度100の完璧を求めることは不可能で、神や仏ではない、大気を吸って生きている生物である。
その純度は70㌫なのか80㌫なのか純度による。ゼロデファクト、人間が作った精密機器でも、完璧はありないし、障害は完全には防げない。だから人間社会では、法整備などで被害をできるだけ小さくする事が出来る。世間一般の認識・価値観が夫々違いがあり。
不完全な人間の集まりで、社会は構成されていて、悲しみ・喜び・怒り・妬みなど、つまり3毒「妬まない」「怒らない」「愚痴らない」という3毒取り除く努力を重ねながら一生を送り、そのこと忘れないで生きて行かねばならない。
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