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2009年9月19日 (土)

つまづき人生

0261私は、先だって駅の階段でつまづき転んでしまった。幸いむこうずねがあざが出来たが、怪我はなかった。やはり年のせいか、足が上がっていると感覚的に狂ってしまったのだと思えた。

しかし、自然の法則で年齢的に仕方がないことかも知れないと納得し、「体力が落ちてしまった、この体力を確認できた」ことでむしろ良かったと、反省し気をつけて行動しなければいけないと思った。

また、道路を歩いていて転んだりすると、私たちがが頭の中で考えるのは『こんなところに自転車を置いてるからだ。』『こんなところに石なんかあるからだ。』と周りのせいにすることばかりになり勝ちである。

でもそうやって登場人物のせいにしているうちは苦しみも続くし、つまずき続けてしまう。なぜなら自転車や石という登場人物を作り出しているのはあなた自身の心だからである。

転んだ時にどうして自分が転んだのだろう、自分の反省点はなんだったのだろうと自らを省みることができたら、私たちは一歩ずつ成長することができるのではないだろうか、私たちに起きるすべての現象は、私たちに多くのことを気付かせるために起きている。

それは他の誰でもない、自分自身の体力・精神力を感じとって、これからの人生を楽しく過ごしていかなければと・・・。

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