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2009年9月11日 (金)

信頼ということ

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Sunset51人間社会で「信頼」ということがあって人は生きていける。

私は人が人生を歩むうえで一番大切なことは、自分が自分を信頼することで、このことを自己信頼感ということだと思う。 自分が自分を信じると言う事だろう。

自己信頼感とは、今のありのままの自分で良いと肯定的であることだと思う。

自己信頼感とは、「自分なら何とか出来る」、「前へ進める」「なんとかなるだろう」等、根拠のない体の中心から湧いてくるエネルギー。 そして、この自己信頼感こそが今を生きる私たちにとって、これからの人生を開く私たちにとってなくてはならないものであると思う。

自己信頼感を持っている人は、自分を信頼しているので、自分に自分を委ねることが出来きる。だから、自己決断をすること、責任を負うこと、未来に向かって進むことが苦にならない。

自己信頼感を持っている人は、心配事が起こっても何とかなると感じるいわゆる「自信」が持てる。しかし、自己信頼感を持っていない人は、心配事が起こるとその不安に支配され悩んでしまうだろう。

人生を不安に覆われ、常に不安への対応、心配で頭が一杯になってしまい「剣呑性」「臆病」になってしまう。 不安に悩むことは誰にでもある正常な反応なのだが、自己信頼感を獲得出来ていない人は、始終不安に支配され、起こるかどうかも分からないことに悩み続ける。

だから、自己決断が出来なかったり、責任を負うことを極度に恐れたり、未来に夢を描けけないのだと思う。

そして、自己信頼感が克服したら、他人との関係であるが、相手の考えていることが「嘘」がない真実である事が保障されて初めて、人間関係が成立するのである。

病気にかかり、医者に診てもらう日常の生活の中で、これが信頼・信用が出来なければ、命を落としかねない重大な危機に巻き込まれる。

世の中、お金儲けだけで頭が一杯の人間がいる。「嘘」や「ごまかし」などで生きている人間が多い、その見極めが大事で「いまさらながら」気をつけてたい。

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