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2009年9月15日 (火)

複雑な社会構造でストレスに注意

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07rose_ame21_2現代人の悩みの多くはストレスが原因だ。

誰にでも悩みごとはある。自分一人では生きられない、人間社会で生きている以上人との関わりがあってそこに意見の違いや、価値観の相違はあって当然で、自分の思う通りことは進まない。

目標に向かって努力しても、想定外事件・事故に巻き込まれ、目標達成どころか人生がすっかり、狂わせられてしまうことって、しばしば起きるものである。病気などでも人生設計を組み直さざるを得ないこともある。それらがストレスという形でうつ病になる人が多くなっている複雑な社会構造である。

悩みごとは、他の人に話すことによって、少しは気持ちも楽になることもあるのだが、相談にのってもらえる人がいないとか、他の人には理解できないであろうと思い込んでしまったりして、自分の心の内に閉じ込めてしまうと、かえって悩みが深くなってしまう。

深刻な悩みがあっても、やがて解決するであろうと、達観できる人もあれば、自分の殻に押し込めて心配ごとを増幅してしまう人もいる。また積極的に他に救いを求めて苦悩の解決をはからうとする人など人それぞれである。

ラジオの悩み相談など聞いて著名な回答者が答えている番組が人気がある。人間は「人の不幸は密な味」という他人の不幸を楽しむ、不謹慎な人が多いので、信頼でき責任が持てる人に、相談することが大切だ。

家庭・職場などの人間環境の理解がどれだけ必要か、私も「うつ病」で休職に追い込まれた経験がある。薬で治せるのであるから、体がサインを出したら医者に相談する勇気が必要で、病気と診断されたら、素直に受け入れ、治療に専念するこだと思う。

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