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2009年9月24日 (木)

感情の動物「人間」

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07akitakoma_sumire11昨日、多くの人と話す機会が多い公職を持つ方と話すことが出来た。その方に、嫌な人、気が合う人、つまり「好きなタイプ・嫌いなタイプ」がいるだろうが、そのとき感情的になる場合あると思うが・・・と聞いてみたら・・・いますよ!どうしても人間だから顔に出てしまう・・・といい・・・修行が足りないとも・・・言っていた。

毎日、誰かと会話をし、毎日、自分の気持ちをどれくらい感じて生きているかを、考えて見た。

『喜怒哀楽』、「感情」これはすべて人間が持ったすばらしい感情である。『感動』というと、喜びや楽しさを連想する人が多いと思うが、怒りや悲しみも実はとても大事な感動の表現である。

普段あまり怒ることがない人、泣くことがないという人は結構いる?・・・。でもそれは自分の中でいろんな言い訳をつけて気持ちをごまかすか、毎日の忙しさに追われて感じる暇などないのかもしれない。

昔から、積み重ねでたまった怒りや悲しみの感情は、心の中で悲鳴をあげて体に症状として出てきたり、また日々起きる出来事を通して知らせてくる場合がある。そのことに気づくためにも毎日15分でも自分の心を感じる時間を作ってみると・・・。

『あ~私はこんなことでこんなに傷ついていたんだ』『こんなに赦せないと思っていたんだ』ということに気づいてくるはずである。

そんな赦せない気持ちを、自分で反省し、理解するように、ゆっくりと時間をかけて赦していく事である。自分の心は自分でしか感じることが出来ないのだから・・・。

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