幸せを感じる心
人生の究極の目標は【幸福】である。「幸せになる」ということは、「幸せを感じて暮らせるようになる」ことだと思う。
幸せそうに見える人でも、本人が幸せを感じることがなく、「自分は幸せだ」と思っていなければ、その人は幸せではない。
幸せを感じられない人は、幸せにはなれないのではないでしょうか。また、一時的にではなく、日常的に幸せを感じられるようになることが重要である。そして人々にその幸せを、分け与えることだと思う。
「幸せを感じる心を養う」事が人生修行だと思う。それは肩に力を入れず、どんなに忙しくても、心を落ち着かせゆったりとした心で顧みる余裕を見出すことであると思う。
・・・故松原泰道の言葉に・・・
「それにしても現在は、あまりにも忙しすぎます。みんな何かに振りまわされ、ものごとをじっくり「観察」するゆとりもなくなっていますし、自分の内面を見つめる余裕もなくなっています。」
「潤いのない、ぎすぎすした多忙なだけの人生では、あまりにも寂しすぎます。自分を考え、他者を気遣うだけの心のゆとりをもちたいものです。」
「ゆとりは、人生の充実のためにあります。ゆとりのなかで、自分は何のために生まれてきたのか、どう生きるべきかを大いに思索すべきでしょう。」
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コメント
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幸せは、心の中で作られるもの。
幸せな思い、幸せの実感、幸せな思い出。
三度も楽しめますね。
笑顔で優しい言葉があれば幸せ。
一生懸命さがあるから心にゆとりが生まれる。
清々しい静けさ、明るい微笑み、
幸せは安穏な心なのでしょうね。
投稿: エスプリ | 2009年9月28日 (月) 16時53分