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2009年9月 7日 (月)

「白露」と言う季節

                 08yokotesigai_yuukei21                                               「白露」と言うと、草の葉に露がつき、朝晩の涼しさが感じられるころ9月8日ごろという。8月の日本列島は高校野球・総選挙で、暑い夏だった。しかし、人間のもたらした地球温暖化で山口県・福岡県・兵庫県で、大雨で大きな被害がでた。

異常気象は、日照不足で稲作の農家は心配であり、野菜の収穫のも影響が出て、値上 がりに消費者は頭が痛い。選挙は政権交代を掲げた民主党が圧倒的に勝った。世界の国々は、日本の政権を注意深く見つめている。

世界の景気は底を打ったと言われているが我々庶民には全く感じ取れない。新政権に期待するところが大きい。

陽気の不順なことと、景気の低迷は関係するところが多い。明日は、二十四節気の一つ。陰暦では8月の節にあたり、処暑(しょしょ)の15日後、新暦では9月8日ごろにあたる。

太陽黄経165度。露が凝って白く見えるという意味で、昔はこのような現象がみられるのは秋の陰気が夏の陽気に交わるときとみた。すなわち夏から秋への季節の交替時に白露を目印としたものである。

新型インフルエンザは増え続けている。失業率は実質10パーセントと言っている人もいる。少子高齢化が進む世の中、季節は確実に巡っている。次は台風の心配と同時に野菜・果物の被害で生活が心配となってきた。 「自分の身は自分で守る」このことが難しくなった時代でもある。

大根蒔く短かき影をそばに置き 加倉井秋を

大根は、八月末から九月上旬が種まきの適期。大根は煮物、漬物、干大根など、日本人の食生活には欠かすことのできぬ冬の野菜として、栽培の歴史は古い。種まきが終わると、いよいよ秋の気配が濃厚になる。

ははー、そうか大根は今の時期に種まきをするのだったかー、忘れてしまっていた。

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