人の噂の好きな人
人の悪いうわさを話す人が好きで、何人か集まると直ぐに話し始める。しかし、自分のことが周り回って耳に入ろうものなら大変な怒り方をする。自分がした行いは必ず自分に返ってくるという事が分かっていない。
人の悪口を言うのが癖のようになっている人もいて、誰でもしんどいなと感じる場面を経験があると思う。でもそんな場面を与えられたのも必然。人は闇を知るからこそ、光を目指すことができる。
人はついつい相手に自分の思う完璧を求めてしまうものである。しかし相手が完璧でないように私たちもまた多くの欠点を抱えて、日々生きている。そう気づくことができたら、私たちはもっと相手に寛大になれるはずである。
しかし人間は弱い生き物。自分自身のことはなかなか見ることができない。相手話の調子に乗って同じように悪口を言ってしまうのか、それとも自分は悪口を言わない、聞いても記憶に残さないと、貫く強さを持つか、それは自分自身の心にに委ねられている。
闇の中で光を目指すことは容易いことではない。でもこんな時代だからこそ、もっともっと愛をもって人と関わっていかなければと思う。人はついつい悪いところにばかり目が向いてしまい勝ちだが、どんな人にも必ず良いところがある。
会話をする中で、そんなステキな部分を引き出してあげられたらいい。そのためにはまず自分自身が愛で満たされて輝いていないといけない。いろいろな出来事が私の心を磨いてくれている。
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