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2009年6月 5日 (金)

トマトの香り

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今日の名言

 一年は早いと言うけど、だけどそれは何んとなく、生きてきた人のいい訳だ。
 一日を大切に過ごせば、一年何て400日でも500日でもなる。

0107ukisima11香水や腋も隠さぬをんなの世 石川桂郎

脚本家の馬場當さんが言った。「今井君えらい世の中になったよ」近所の夫婦の夫婦喧嘩の仲裁をしたときのことらしい。妻の浮気を疑っている夫を妻は鼻でせせら笑った。「まったくうるさいわねえ。浮気してたらどうだって言うのよ。減るもんじゃあるまいし」君ねえ、女の方が「減るもんじゃあるまいし」って言うんだ。

世の中も変わったねえ。馬場さんが感慨ぶかげに言ったのが5年前。この前会ったときも女性論議。「今、女が運転しながら咥え煙草は当たり前だもんな。今井君もう少し経つと女が立小便するようになるよ」立小便はともかくも男女関係のどろどろの修羅場を得意とする馬場さんらしい慨嘆だとは思った。

まあ、男はとかく女に自分の理想を押し付けたがる。そこの虚実にドラマも生まれる。腋を隠さぬくらいで男が驚いたのは昭和29年の作。ここから確かに虚実の実の方の範囲は拡大した。「らしさ」という虚の方もまた時代に沿って姿を変えている。「減るもんじゃなし」を桂郎さんに聞かせたらたまげるだろうな。『現代俳句大系第十一巻』(1972)所収。(今井 聖)

みなずきの トマトの香りと 朝の月

トマトの苗をもらって、我が家の庭に植えて一ヶ月、花が咲き実が大きくなった。最近は朝の明けるのが早い。四時過ぎると明るくなる。よく晴れた早朝は、放射冷却でちょっと寒いくらいだ。庭に出てみて、トマトはどんな具合だと、そばによったら、トマト独特の匂いがあたりを漂わせていた。そして、静かなあさの空には月が残っていた。

匂いと言えば、夏になると女の人がすれ違いで匂いを残していくが、安い香水には閉口してしまう。香水で人柄が分かる。そして場所などで気をつけないと逆効果である。

それにしても、早朝の雑木林の新緑の匂いは素晴らしい。五感を研ぎ澄まされる思いである。そんな雑木林を、早朝の散歩が好きだ。毎日するようにしたい。

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