« 常識は切磋琢磨して・・・ | トップページ | 「世も末だ」では・・・情けない »

2009年6月 6日 (土)

今日の名言

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ人気ブログランキングへ

今日の名言

むかし景気のよかったものは、復古を主張し、いま景気のよいものは、現状維持を主張し、まだ景気のよくないものは、革新を主張する。
『魯迅評論集』

07_10241 妙なとこが映るものかな金魚玉 下田實花

字余りの上五の口語調が、新橋の芸妓であった實花らしいちゃきちゃきした印象。団扇片手に涼んでいたら、縁先に吊した球形に近い金魚玉に、あらぬ方向の窓の外を通る人影かなにかが動いて見えたのだろう。

日常の中で、あら、と思ったその小さな驚きを、さらりと詠むところは、同じ芸妓で句友でもあった武原はん女と相通じている。實花、はん女、それにやはり新橋の芸妓で常磐津の名手であった竹田小時の三人が、終戦直後の名月の夜、アパートの屋上でほろ酔い気分、口三味線に合わせ足袋はだしで舞った、という話をはん女の随筆集で読んだ。その小時にも金魚の句口ぐせの口三味線に金魚見る〉がある。

知人の金魚が金魚玉いっぱいに大きくなってしまった時、窮屈そうで気の毒と思うのは人間の勝手、あの子はあれで案外幸せなのよ、と言っていた。見るともなく金魚を見ている二人の芸妓。何が幸せ不幸せ、ときに自分を重ねてみたりすることもあっただろうか。『實花句帖』(1955)所収。(今井肖子)

風鈴に 存在を知る 頃になり

我が家の軒先に一年中吊るしぱなしの風鈴がチリーン・チリーンと鳴って心地よい。普段はあんまり気にしていなかったが風鈴の存在を知らされる暑さになった。そして昨日、庭の草を取っていたら、蚊に刺された。もう蚊が発生したのか、今年も蚊・ゴキブリに悩まされるのか・・・。そんな時期になったんだ。

「一年は早いと言うけれど、だけどそれはなんとなく生きてた人のいい訳だ。一日を大切に過ごせば、一年なんて400日でも500日になるぞ」そんなこと誰かが言っていたなぁー。

このところ雨ばかりで梅雨の“はしり”を思わせる日が続いている。我が家の庭のさつきの花が雨で今日も濡れるのか・・・。

今日の名言は、『魯迅』の言葉であるが今の世の中に゛ぴったり〟の言葉だ。

« 常識は切磋琢磨して・・・ | トップページ | 「世も末だ」では・・・情けない »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今日の名言:

« 常識は切磋琢磨して・・・ | トップページ | 「世も末だ」では・・・情けない »