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2009年6月29日 (月)

青蛙と虹

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今日の名言

客というものは、親切を示してくれた主人のことは、いつまでも忘れずに思い出すものだからな。
ホメロス『ホメロス オデュッセイア』(下)

Yuu0031009_m1疾走の都市すれちがひざまに虹  石母田星人

神戸は東西に複数の幹線が走っている。先日、その大路に車を走らせていたら目の前に潜りたいほどの大きな虹が現れた。この時期、雨の間の晴れ間にかかる大きな虹はふと日常の諸々の憂さを一瞬消し去ってくれる嬉しい存在だ。

今日の句は、時間の流れの速まる都市生活、その移動の中で、都市の雑踏のすれ違いざまに虹を見る。ちょっと詩的に踏み込んで、すれ違う相手を虹とすれば、斜め後方に虹を意識し肩越しに見る感じ。こういうことは出来ないのだろうけれど、なんだか、出来そうな気分にさせてくれる。

忙殺される都市人の憧憬的な光景だ。『膝蓋腱反射』(ふらんす堂 2009年)より。作者は1955年生まれ。「滝」同人、「俳句スクエア」編集長。ちなみに僕はかつて「日曜の虹の横から見えそうな」という句を作った。もちろん、虹は横から見られない。(塩見恵介)

輝いて 青蛙の目 虹をみる

最近、めっきり蛙の姿をみることが少なくなた。昨日湯殿川の草むしりをしていたら、青蛙が葉草の上であたりを見回していた。二つの目玉は空を見上げているようだ。

不思議と雨が降りだしそうになると鳴きだすので、洗濯物を取り込む姉さん被りの御袋を思い出すのである。

あぁーそうそう、昨日湯殿川の河川敷を歩いていたら「グオーグオー」と低音の大ひき蛙の鳴き声が聞こえた。車の騒音などで、しばらく耳を清ませていないと聞き取れない。

むかしは、赤蛙・殿様蛙・いぼ蛙・がま蛙などが沢山いて、田んぼの草取りには必ず手に触れた。そして赤蛙は捕まえて焼いて食べた。皮を剥いて焼くのだが一番肉のあるところは後ろ足の腿だ。やっぱり、跳躍で筋肉が発達しているのだな!と子供の私にも分かった。

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