« 厚労省局長の逮捕 | トップページ | 政治案件とは »

2009年6月16日 (火)

金魚に梅雨空

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ人気ブログランキングへ

今日の名言

鳥の歌声がいつも同じ調子にしか聞こえてこないというのは、無頓着な人間の粗雑な耳だけのことです。
ローザ・ルクセンブルク『ローザ・ルクセンブルグ 獄中からの手紙』

271人間に呼吸水中花に錘 石母田星人

ある記念会のお土産で、水中花をまとめ買いしたことがある。小さなグラスのなかで軽やかに広がる可愛らしい造花としか想像していなかった手に届いたそれは、ずっしりと思いもよらぬ重量だった。水のなかで揺らめく優美な姿が、錘でつなぎとめられていることをすっかり忘れていたのだ。

掲句では肝心なものとして呼吸と錘をそれぞれ並べているのだが、ふとある本に「人間は空気の層の底辺で這うようにして生きている」と書かれていたことを思い出した。地上は、見方を変えれば空気の底でもあるのだという事実に愕然としたものだが、掲句であっさりと呼吸と錘が並記されてことにより、人間も深く息を吐かなければ、実は浮き上がってしまう心もとない生きもののように思えてきた。

折しも各地で、空からおたまじゃくしが降ってきたというニュース。うっかり呼吸を忘れてしまったおたまじゃくしたちが、まるで音符を連ねるようにぷかぷかと雲に吸い込まれてしまったのかもしれない。白い画用紙を広げたような梅雨の空を見あげながら、大きく丁寧に息をしてみる。『膝蓋腱反射』(2009)所収。(土肥あき子)

一息が尊い金魚に梅雨空

昨日、泣き出しそうな空模様だった。意外と風もあり涼しく25度ぐらいだったのだろう。過ごしやすかった。前の湯殿川の河川敷にコスモスが去年の種が芽生えて雑草と一緒に生い茂っている。このままだと、10月の花の咲く時期には、いい花は咲かない。

雑草取りと、コスモスの間引きをしないといけないと思い、一昨日と昨日に掛けて行ったが、土が固く、作業は大変である。じーとしばらくしゃがんでいると腰が痛くなり、腕が痛くなり、苦しくなって伸びをして天を仰いて、何回か深呼吸してみる。

むかし母親から、「草取りは、雨上がりがいい」言われた言葉を思い出す、確かに雨で地面が柔らかくなって抜きやすい、しかし腰丈ぐらいになってしまった雑草は、露でこれまた大変である。

« 厚労省局長の逮捕 | トップページ | 政治案件とは »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 金魚に梅雨空:

« 厚労省局長の逮捕 | トップページ | 政治案件とは »