コスモスの手入れをして思う
昨日、天気予報では、午後から雨ということで、自分で始めた、湯殿川河川管理通路のコスモスの手入れ(除草)を行った。朝八時前という時間帯で、通勤通学の人たちが行き交う通路である。その通路に、毎年コスモスの花を植えて、「行き交う人の心を和ます」ということで始めたコスモスである。
しゃがみこんで草取りをしていたが、その前を犬を連れて散歩していた中年の男の方が、犬に糞をさせて、始末をしないで行ってしまいそうだったので、「ちょっと待った!困るよ!」といって勇気を出して大声で注意した。「あぁそうかー」と返事で、しぶしぶ始末して行った。
また、後ろを振り返ったら、レジ袋が誰かが落としていった。風でどこかに飛んでいってしまいゴミとなってしまう。そこで幼稚園にお子さんを連れて行く、お母さんに「申し訳ないが、帰りに拾っていってもらいたい」と話したら、笑顔で「いいですよ」と言ってくれた。嬉しかった。
しかし、お子さんをおくって幼稚園から帰ってもまだひらひらレジ袋は風に飛ばされ寸前であった。そこで知り合いの犬の散歩をしていた奥さんにお願いして、ようやっと拾ってもらった。
朝の通路を利用する人は何百人いるか分からないが、大勢いる。私もボランテアで、町の清掃でゴミ拾いや除草など、毎日していて、みんなの町意識とすみよい町作りを考えて微力を尽くしているが、ポイ捨てはやまず、犬の散歩のマナーなどは、目を覆いたくなる状態である。
そんな事考えてしまった。しかし、諦めたらいけない、地域住民が安心・安全そして楽しい地域にしかなければ・・・と思った。
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